BMWはノーズが長いので、見通しが悪い交差点では右側からくる車が見えづらいです。
なので、フロントカメラを取り付けることができたら多少は安全になりそうです。
純正のフロントカメラ(サイドビューカメラ)の取り付けはどうなってるのかな、と調べてみたら以下の通り。
さらに調べると、この場所だと結構フロントを前に出さないと横が見えないらしいです。
なので、取り付けるならバンパーの先端のナンバーのあたりにしないと見通しが良くならない感じです。
取り付け場所は決まったとして、どんなカメラを取り付けるか。
楽天などでフロントカメラがたくさん売られているのですが、左右の真横を撮影できる180度以上の広角カメラはほとんどありません。
ビートソニック社のカメラだけは180度の広角で、ナンバーボルトに取り付けることができるのでなかなかよさそうです。
と、ここまで考えていたら、以前RX-8の車載映像を撮影するために使っていた小型CCDカメラを持っていることを思い出しました。
全然広角ではないのですが、とりあえず右側だけカバーできれば何とかなるので、まずはこのカメラを取り付けてみることにしました。
ただ、これは防水タイプではないので、コーキング剤で隙間をすべて埋めました。
カメラの映像は地デジチューナーで使っているAVインターフェイスのVEM-30(a/tack)に入力します。
このAVインターフェイスにはカメラ入力機能があり、i-Driveのスイッチなどでカメラ映像に切り替えることができます。
また電源端子は映像切り替えと連動しています。