走行距離が1,300kmを超えました。
メーカー推奨の慣らし距離は2,000kmなので、まだ全開にはできませんが少し回転を上げて走ってみました。
先日実施したコーディングでスポーツAT有効化ができてるはずなのでSPORTモードとSPORT+モードの違いを体感してみる(そもそもスポーツATが有効化できているのか?)ということと、乾燥路でのスタッドレスの感触を試してみる、というのが目的です。
まず、SPORTモードでマニュアルシフトを使用して走行しました。
2,000rpm以上を積極的に使ってみましたがこのクルマ、メチャメチャ速いです!
サーキットではどうかわかりませんが(そのうち走ってみたい)、一般道で320dで遅いとか言っている方は脳内オーナーかキ◯ガイ最高速アタッカーか迷惑DQNドライバーかのいずれかですね、というのが感想です。
コーナリングは若干不安あり。これはスタッドレスの影響とサスペンションが柔らかいのでしょうがない。
コーナーで少しふわっとした感じになるので、もう少し足は固めでも良いかもしれません。
そう考えるとMスポーツの足は良さそうです。(だれか譲ってくれないかなぁ・・・)
ヨコハマIG30+(205/60R16)は高速でもあまりヨレを感じませんでした。前車で履いていたピレリのアイスストーム3よりしっかりしているようです。
乾燥路での性能は欧州勢が優れていると思っていたので、少し意外でした。
ヨコハマさん、なかなかやりますね。
ちなみに、SPORTモードとSPORT+モードの違いは全然わかりませんでした。
鈍感なのか、スポーツATが有効になっていないのか。
オートマチックトランスミッションの型番は1種類しかないので、ハードウェア的には同じでソフトウェア制御で変速スピードなどを変えているはず。
ってことはコーディングのみでスポーツATになるはずなんだけど・・・。もう少し試してみます。
それにしてもSPORTモードのATもかなりの優れものです。
ロックアップが素早くてトルコンの滑りを感じないです。
それにアクセル多めに踏みながらシフトアップすると、ドンッというMTでクラッチを荒く繋いだ時のような衝撃がきます。
これはなかなか走り好きの心をくすぐる演出をしてくれますねぇ。まぁ実際に早めにロックアップしたほうが加速は良いんでしょうが、こういうことをやってくれるメーカーは少ないのではないでしょうか。
ますますサーキットを走りたくなりました。
とはいえ、このクルマでサーキットに行くのは色んな面で気が引けますので、まずは春になったらノーマルタイヤに履き替えて早朝の箱根をドライブしてみたいところです。