遅ればせながら、録画していたプロジェクトXを今朝見ました。
RX-8の開発に関わる話、なかなか面白く、感動しました。
このクルマに乗っていてよかった、と思いました。
しかし、しか?し。
端折られすぎでしょう。
まぁ、TVの時間枠があるのでしょうがないと言えば、しょうがないですが。
このお話の内容は「マツダはなぜよみがえったのか」という本の中身の抜粋ですね。→
私はこの本を読んでいたので、番組の内容にはちょっと物足りなさを感じました。
でも、いいのです。
マスメディアにこういった形でエイトが取り上げられ、そのすばらしさや物語が多くの人に伝わる。
オーナーとしてはすばらしいことじゃないですか!
でも、是非この本も読んでみてください。私は電車の中で呼んでいて感動して涙が出そうになったところがありましたよ。
ますます、MAZDAが好きになりました。
私は、「見ないから」という理由でNHKの受信料を払っていない(不払いではなく未契約。契約締結を強制するNHK法が公序良俗違反で無効とする立場。本当に全く見ないです)ので、プロジェクトXは録画はしたものの、見ていません(いつか受信料を強制徴収されたら見ます)。。。が、この本の焼き直しなのですね。。。
私がこの本を読んで思ったことは、技術者が魂をこめて世にリリースしたRX-8を誇りに思うとともに、単なる一ユーザーとして私ができることは、このロータリーエンジンの、この車体
の性能を余すことなく引き出し、楽しさと便利さを堪能することだ、ということです(合法的に、ね)。
自分がRX-8を満喫することで開発者の皆様の苦労が少しでも報われれば、と思いますし、今実際に満喫しています。
う?ん、確かに8を語りつくすには時間不足…出来ることなら、2時間スペシャルくらいでやって欲しいですね。
でもまぁ、そうすると8の宣伝になってしまうので、NHKではムリでしょうね…どこか民放で…やらないでしょうねぇ…
>さわじぃさん
思いっきり本の焼き直しです。
インタビューなどは当然、新規ですが。
ゴキブリカーが走っているところは本では見れないので、その点では映像の勝ちですね。
私も、その本読み返してます。
大阪出張の往復新幹線で、かなり進みましたよ。
以前、読んでても感動する所がたくさんありますね。
人によってはロータリーに乗っていると「変わり者」みたいに見られることもあります。「DEEPさんも好きだね?」みたいな。
こういう番組を通じて作り手の情熱とか、それを受け止めているオーナーの心情みたいなものがレシプロオーナーの方にも少しだけ理解してもらえればいいかな、と思って見てました。
前回の「ロータリー四十七士」と合わせてみると魅力倍増ですね。