パーティーレース第３戦レポート

さて、いつも通りピットクルーをお願いしたKONさんと朝5時過ぎに守谷PAで待ち合わせ、TC2000に向かいます。
この日（9/15）は予定より早く到着し、受付が6:30からのところ、5:30過ぎにはサーキットに到着。
時間に余裕があったのでオイル交換をすませます。

その後、少し早いですが受付をすませ、Aパドックへ。
パドックの場所はいつもと異なり、1ヘアの裏側。せ、狭い・・・。
しかし、一番に受付をすませたため、まぁまぁ広めの場所を確保。車を止めてすぐにテント設営です。

さて、予選。
予報に反して気温が上がってきているので、アタック１周目が勝負！　という判断により、コースイン直後はタイヤを十分に暖め、最終コーナーを外側から入り加速重視です。
が！　ここで誤算。
最終コーナーのアウト側におがくずが撒かれています。ということはオイル？
しかし、すでにライン変更は出来ずに乗ってしまいました。
案の定、タイヤのグリップ低下です。
おかげで、その後の1コーナーでブレーキミスでテールスライド。
終わった・・・・・orz。

次の周に再度アタックし1'09.092 というタイムで2位です。
P.P.は最大のライバル、ドコデモさん（1'08.687）。キチンと最初の周にタイムを出しています。
今回はここでのミスがすべてでした。
3番グリッドのK林さんもタイムを出してきています。4番グリッドはたるみさんです。

さて、気を取り直して決勝です。
スタートでドコデモさんをかわしてトップに出る計画です。
シグナルレッドから2秒ちょいで消灯。ロードスタークラブマン2のスタートと同じくらい。
それを見ていた私はまぁまぁのスタートで、ドコデモ号の横まで行けそう・・・・・お？　なにぃ?？！？！　4号車が横に来ています。スゲー、ロケットスタート！
1コーナーまでの間にインに入られてしまい、順位を落としてしまいます。

その後、7,8周くらいはついていった記憶があるのですが、なんかストレートが伸びません。
バックストレートで離され、最終コーナー入り口ではそれを挽回するため懸命のレイトブレーキでがんばりますが周回ごとに少しずつ離される状況。
タイヤ的にも精神的にもヤバくなってきたので、少しペースを下げます。

結局そのままの順位でゴール。
予選での失敗がすべてという結果ですが、シリーズチャンピオンをとることが出来たので良しとしましょう。
デビュー以来７戦連続のお立ち台です。あと2つでハミルトンに並びます（笑
やはりパーティーレースは実力者揃いで簡単には勝たせてもらえませんね。まだまだ精進しなくては。

ラップタイムはこんな感じ。
1 - 1'14.17
2 - 1'10.56
3 - 1'10.66
4 - 1'10.32
5 - 1'10.45
6 - 1'10.49
7 - 1'10.78
8 - 1'11.03
9 - 1'10.58
10 - 1'10.92
11 - 1'10.85
12 - 1'11.22
13 - 1'11.12
14 - 1'11.44
15 - 1'11.43
4周目にベストが出ているようじゃダメダメですな。

ピットクルーのKONさん、応援に来ていただいたみなさま、そしてレーサー各位、今年はお疲れさまでした＆ありがとうございました。
また来シーズンもよろしくお願いします。

ちなみに、いつもお世話になっているDテクニックの加藤さんはロードスターエンブレムクラスで予選1位、決勝1位で3連勝。
おまけに同日開催のメディア対抗4時間耐久レースでは、マツダチームの助っ人として参加。並み居るプロドライバーを押さえて予選トップ！（スゲー！）。
パーティーレースのレベルの高さを見せてくれました。