今回の旅行で、駐車違反をやっちまいまいました(詳細は5日目の日記に書きました)。
コインパーキングでお金を入れる機械を間違ってしまったためです。
支払方法について、インターネットでいろいろ探したのですが、あまり情報がなかったので、罰金の支払い方法をまとめておきます。
違反通知書
駐車違反をすると、下のような違反通知書がもらえます。
場合によってはレッカー移動されてしまうようですが、私の場合はこの違反通知書が封筒に入れられてワイパーに挟まっていました。
通知書番号(CITATION No.)、違反した場所、日時、車両情報、罰金の金額などが記載されています。
通知書を読むと21日以内に罰金を支払わないといけない、と書いてあります。
で、支払い方法は以下のいずれか。
- 郵送
- 裁判所に持参
- インターネットでクレジット決済
- 電話でクレジットカード番号
1は郵便局やスーパーなどでマネーオーダー(郵便為替?)を購入して、もしくはクレジットカード番号を記載したメモを同封して、通知書が入っていた封筒で郵送するやりかたです。
通知書のコピーも同封し、封筒裏側に必要事項を記載して送付すれば完了です。
私はこの方法は使っていないので、詳細は不明です。
2は裁判所に行って罰金を払えば終了。英語が苦手な私はこの方法もパスです。
4は裁判所に電話して、クレジット番号を伝えれば終了。これも英語が苦手な私はこの方法もパスです。
で、残るは3のインターネット決済。まぁ、4つの中でいちばん簡単ですし、帰国してからでも支払えるので一番使いやすいです。
ただ、このインターネット決済は違反をしてからある程度の日数が経たないと行うことができません。システムにデータを登録するのに時間がかかるとのこと。支払いのウェブサイトを見ると、違反をしてから10日ほどかかると書いてありました。
なお、上記の方法は、通知書の裏面に書いてあります。
ウチは1週間で支払えるようになりました。
実際の支払いの手順を紹介します。
インターネットで支払い
まず、http://www.courts.state.hi.us/ にアクセスします。
そして画面左の「Pay a Traffic Fine Online」をクリック。
次の画面で「Click Here to Enter eTraffic Hawai`i」をクリック
次の画面で通知書番号(CITATION No.)を入力します(ハイフンも含めて入力します)。
通知書番号が間違っていたり、まだシステムに登録が行われていない場合には下記のようなエラーが表示されます。
通知書番号が正しかった場合には、以下のような画面がが表示されます。
通知書記載の内容とあっていることを確認して問題がなければ「Pay with Credit Card」をクリックします。
次の画面では名前、住所、カード番号などの入力画面が表示されます。
これらの項目に入力し、画面下部の「Continue」をクリックします。
次画面では入力内容の確認画面が表示されるので、さらに先に進むと下の画面が表示されます。
以上で支払いが完了です。
入力したメールアドレスに支払い完了のメールが届きます。
また支払い完了後に、通知書番号(CITATION No.)入力画面で、番号を入力し「Lookup」ボタンをクリックすると、以下のように「支払い済みだよ」という画面が表示されるので、確認しましょう。
以上です。
万が一、違反してしまった際には上記を参考に支払いしてください。
ポイントは、違反後すぐに支払える状態にはならない、ということです。1週間ほど待ってからアクセスしてみてください。
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