キドニーグリルを黒くしてみた

うちの320dはブラックサファイアの標準車なのですが、メッキのキドニーグリルだとちょっとスポーティーさが足りない気がしていて、ブラックキドニーグリルを付けてみたいなと思ってました。

いきなり購入してイメージと違ったりするとアレなので、まずはカーボン調シートを貼り付けてみてイメージを確認してみました。

キドニーグリルを黒くすると、こんな感じです。

キドニーグリルを黒くすると、こんな感じです。

グリルの取り外しもコツがいるので作業手順などを書いておきます。

スポーツラインのキドニーグリルはスポークの幅が広いので隙間から手を入れて外すことができるようなのですが、それいがいは隙間が狭いので簡単には外せません。
ワイヤーハンガーなどを使って工具を作ったのですが、うまくできなかったのでバンパーをずらして手を突っ込んで外しました。

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ボンネットを開けてバンパーの淵のウェザーストリップを外すとボルトが6本見えてきます。
これらのボルトとヘッドライトの上についてる左右2本を外すとバンパーをずらすことができます。

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この隙間から手を突っ込んで8か所(上3か所、下3か所と左右1か所ずつ)の留め具を外します。

外したグリルの写真。写真の右側がグリル前面、写真の左側がエンジン側です。

これが留め具なのですが、スポークの間から手を入れて引っ張ろうとすると、「×」の部分を引っ張ることになります。
ただ、ここを引っ張っても留め具がバンパーに引っかかって外せないのです。
グリルを引っ張りながら「○」の部分を押してあげると外せます。

まずは左側を外しました。

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片方外れたら、そこから手を突っ込めば反対側は簡単に外せます。
で、両方外れたところです。

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グリルは、メッキ部分とスポーク部分が分離できるようになっています。
クリップが6か所にあるのでそれらを外せば分離できます。

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これがクリップ部。

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このメッキ部分にカーボン調シート(900円で購入)を貼り付けます。
曲面はドライヤーで温めながら貼ったのですが、イマイチ綺麗に貼れませんでした・・・残念。

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このくらいの大きさの写真だと綺麗に晴れているように見えます。

あとはクルマに戻すだけで完成です。

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グリルが黒い方が締まった感じになりますね。
あとは、少し車高を落としてリップスポイラーを付ければいい感じになりそうです。

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