カメラ用バッグ購入

先日、デジタル一眼レフを購入したのですが、持ち運びにちょうどいいバッグがなかったので、カメラ用バッグを購入しました。

といっても、普通のカメラバッグは如何にも「カメラバッグです!」という感じののものばかりで嫌だったので、インナーケースと普通のバッグを購入しました。

バックパック型は肩への負担が低減されるのでいいのですが、さっとカメラを取り出すには使い勝手が悪いようです。
撮影場所を決めてガッツリ撮る人にはいいと思うのですが、移動している途中で思いついたときに撮る、という撮り方には向いてないです。私は今のところ後者なのでバックパック型は選択肢から外しました。

次にショルダーバッグ型は思いついたときにカメラを取り出すにはいいのですが、自転車(特に前傾姿勢で運転する自転車)で移動するときにはバッグがずれてしまうのでイマイチ。

だったらメッセンジャーバッグがいいのでは、ということで物色してみました。
比較的安価で、ベルトの長さ調整が簡単にできるものを、と選んでいたら「TIMBUK2 Classic Messenger Bag」というのを見つけました。
これならカメラを持ち運ばない時にも普段使いができそうです。
ということで、このSサイズを購入しました。

TIMBUK2 Classic Messenger Bag S

TIMBUK2 Classic Messenger Bag S

内側はこんな感じ

内側はこんな感じ。見えづらいですが、内側、外側にポケットがたくさん付いています

これはベルトの長さ調整がワンタッチでできるものです。

写真上方の短い紐を上(写真では左)引っ張るとバックルが解除され、さらに移動してベルトを知事めることができます。

写真上方の短い紐を上(写真では左)引っ張るとバックルが解除され、さらにバックルごと移動してベルトを縮めることができます

メッセンジャーバッグは、斜め掛けで背負いますが、そのときにはベルトを短くして体に密着。肩へのの負担を減らしつつバッグが背中からずれないようにできます。
バッグからものを取り出すときにはベルトを緩めてバッグを体の前に持ってきます。
なので、ベルトの伸縮が簡単にできないと使い勝手が悪いです。

今回、メッセンジャーバッグを物色していて分かったのは、ベルトの伸縮がしづらいものが非常に多いということ。
それじゃ「メッセンジャーバッグ」じゃなくて「メッセンジャーバッグタイプ」ですよね。
吉田なんちゃらやManhattanなんちゃらなどの有名バッグメーカーでもそんな感じです。
まじめに作ってほしいところです。

さて。
このバッグにはクッションがないので、カメラを入れるにはインナーケースを入手する必要があります。
Amazonで調べたら1,000円以下で購入できるインナーケースがありましたので即購入。

TIMBUK2-4

内寸は奥行100×横幅330×高さ200mm。
カメラ、交換レンズ+αを入れるには十分な大きさです。

レンズ付きカメラ+交換レンズ+充電器など

レンズ付きカメラ+交換レンズ+充電器など

バッグの大きさは、高さ27cm×トップ幅41cm×ボトム幅35cm×奥行き13cmなのでぴったりのはず。
ということで入れてみるとこんな感じです。

インナーケースを入れるとピッタリです

インナーケースを入れるとピッタリでした

あまりにもピッタリ過ぎ。
実は、もう少し余裕があると思っていたので、カメラ以外に財布とか水筒とかちょっとした着替えとかも持っていけるかな、と思っていたのですが見当を誤ってしまいました。
購入したのはSサイズでしたが、その上にMサイズがあります。
Mサイズの大きさは、高さ31cm×トップ幅46cm×ボトム幅37cm×奥行き18cm。うーん、ミスったか。

ちなみに、身長176cmの私が背負ってみるとこんな感じです。

背負ってみた

背負ってみた。Mサイズでもよかったかな

もう少し小さいインナーケースなら余裕ができるので、別のインナーケースを買ってみようと思います。

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